指先の感染(爪周囲炎、爪側炎、瘭疽)

​爪周囲炎と瘭疽

指先の感染は爪周囲炎と瘭疽が代表的です。

さかむけ、陥入爪、深爪などが原因で爪の横からバイ菌が侵入し感染を引き起こします。爪周囲に感染がとどまっている場合は爪周囲炎といい、感染が指腹(爪の反対側)に及んでいる場合は「瘭疽」といいます。治療法はどちらも切開排膿、抗菌薬投与です。

爪の根本周りが白く変色し、周囲が赤く腫れています。典型的な爪周囲炎の所見です

白い部分の皮膚を切開(この部分は知覚が失われているので全く痛くありません。)すると内部から大量の膿が出てきました。

切開排膿後5日目の所見です。

排膿が収まり発赤、腫脹が消失しています。

指の腫れがなくなり手のしわが深くなっています。感染はほぼ治癒している状態です。

右母指の瘭疽です。指腹が著明に腫れて変色しています。強い疼痛を伴っています。

切開排膿し治癒しました。

クラーク病院上肢センターは 

肩、肘、手の疾患、外傷に対し高度な医療を優しく提供しています。

 

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​札幌 クラーク病院 肩肘手外科 佐々木勲

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